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J-GLOBAL ID:200903004845970727
循環流動層燃焼炉
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
坂間 暁 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993099278
Publication number (International publication number):1994307609
Application date: Apr. 26, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 排ガスを効果的に脱塩できると共に外部熱交換器への燃料混入を防止しうる循環流動層燃焼炉を提供する。【構成】 循環流動層燃焼炉の燃焼室1内には脱硫・脱塩材ホッパ5bからCaCO3 が導入され脱硫と一部脱塩が行われる。燃焼室1からの排ガスはサイクロン2等で除じんされたのち吸収塔12へ導かれて水噴射を受けHCl を除去される。吸収塔12には中和剤供給装置13からNaOHが添加され排水を中和している。ホッパ2から粒子の供給を受けブロア10a〜10cから供給される空気によって燃焼と流動化が行われる外部熱交換器3と燃焼室1の間には下部に開口14aを設けた隔壁14が設けられ外部熱交換器への燃料混入を防止している。また、外部熱交換器3と燃焼室1の間には空気ライン15が設けられている。これによって燃焼室1下部の空気量を少なくして還元雰囲気を強くし、NOx を低減する。
Claim (excerpt):
燃焼室内にカルシウム化合物を吹込むことにより排ガス中の有害成分の低減を行うように構成した循環流動層燃焼炉において、前記燃焼室を出てカルシウム化合物を分離された排ガスから塩素化合物を吸収除去する湿式吸収塔を配設したことを特徴とする循環流動層燃焼炉。
IPC (6):
F23C 11/02 301
, F23C 11/02 ZAB
, F23C 11/02 303
, F23C 11/02 311
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 309
Patent cited by the Patent:
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