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J-GLOBAL ID:200903004846735012

半田付け用加熱炉

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 広志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991191216
Publication number (International publication number):1993055743
Application date: Jul. 05, 1991
Publication date: Mar. 05, 1993
Summary:
【要約】【構成】 入口通路33、加熱室31、出口通路35に一連続のチェーンコンベア37を走行させる。入口通路、加熱室、出口通路にはそれぞれ回路基板落下検出器55、57、59を設置する。加熱室31の温度立上げゾーンとリフローゾーンには落下した回路基板を受け止めて均熱ゾーンに送る回収コンベア61、63を設置する。【効果】 一連続のコンベアで回路基板を搬送するため回路基板の落下が生じ難い。万一回路基板が落下したときは、それを回路基板落下検出器で検出し、回収できる。入口通路、出口通路には落下回路基板の回収コンベアを設けないため開口断面積を小さくすることができ、このため不活性ガスの使用量を少なくでき、炉内の酸素濃度を低くできる。
Claim (excerpt):
電子部品を搭載した回路基板を加熱して両者を半田付けするヒーターを備えた加熱室と、加熱室に電子部品を搭載した回路基板を導入する入口通路と、電子部品を半田付けした回路基板を冷却して外部に導出する出口通路とを備え、前記加熱室、入口通路および出口通路のいずれかより炉内に不活性ガスを吹き込み、その不活性ガスを回路基板の入口および出口から外部に流出させて炉内を不活性ガス雰囲気に保持し、前記入口通路、加熱室および出口通路には、それらを順次通り、さらに炉外を通って入口通路に戻る一連続のチェーンコンベアを走行させ、かつ入口通路、加熱室および出口通路にはそれぞれチェーンコンベアから回路基板が落下したときにそれをを検出する回路基板落下検出器を設置し、入口通路および出口通路の周壁の一部には落下した回路基板を回収するための開閉可能なカバーを設け、さらに加熱室の温度立上げゾーンとリフローゾーンにはチェーンコンベアから落下した回路基板を受け止めて均熱ゾーンに送る回収コンベアを設置すると共に、加熱室の均熱ゾーンの周壁の一部に落下した回路基板を回収するための開閉可能なカバーを設けたことを特徴とする半田付け用加熱炉。
IPC (7):
H05K 3/34 ,  B23K 1/008 ,  B65G 43/02 ,  B65G 49/00 ,  F27B 9/24 ,  F27B 9/40 ,  B23K101:42

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