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J-GLOBAL ID:200903004852843790
レーザ光発生装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西教 圭一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997113972
Publication number (International publication number):1998055005
Application date: May. 01, 1997
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 共振器損失を出来るだけ抑制して、高い変換効率で波長変換を実現できるレーザ光発生装置を提供する。【解決手段】 光共振器は2つの反射ミラー1、2から成る直線型で構成され、光共振器内部に非線形光学結晶3が配置されている。非線形光学結晶3は、対向する1対の光入出力面が光伝搬軸に対して傾斜するように台形状に形成される。基本波レーザ光は光共振器内に光伝搬軸に沿って導入され、非線形光学結晶3によって第2高調波に波長変換され、反射ミラー2から外部に取り出される。基本波レーザ光が非線形光学結晶3の光入出力面を通過する際、光入射面(YZ面)でのビーム径や集光角度を調整することが可能となり、たとえば非線形光学結晶3の受容角が小さい面と光入射面とを一致させることによって変換効率を向上できる。
Claim (excerpt):
少なくとも1対の反射手段で構成された光共振器と、該光共振器の内部に配置された非線形光学結晶とを備え、基本波レーザ光を光共振器内に導入して共振動作させ、該非線形光学結晶によって波長変換されたレーザ光を発生するレーザ光発生装置において、非線形光学結晶は互いに非平行でかつ対向する1対の光入出力面を有し、各光入出力面が光の伝搬軸に対して傾斜していることを特徴とするレーザ光発生装置。
IPC (2):
FI (2):
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