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J-GLOBAL ID:200903004854727819

カード式遊技機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村上 光司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993235484
Publication number (International publication number):1995100258
Application date: Aug. 29, 1986
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 遊技機内に封入されたパチンコ球を使用して遊技を行うカード式の遊技機における問題を一掃する。【構成】 カード20には制御部20aと記憶部20bと接続端子20cが形成され,遊技機1は端子20cと接続される接点17dを含むカード保持手段17を有する。持ち玉はカード20側の記憶部20b内に記憶される。カード20の接続をセンサ22が検出すると,カード20側に対して電源が供給され,遊技可能状態になる。パチンコ遊技の過程で持ち玉数が増減すると増減した玉数はリアルタイムでカード側の制御部20に伝送され,記憶部20bに書き込まれる。遊技機側及びカード側の双方に設けられたマイコンで複雑な情報交信が可能となるので,カードの真偽判別も確実に行える。又,遊技機側の制御用のデータをカード側に持たせれば,カード発行時にカード内のデータを書き換えるのみで,個々の遊技機毎の調整が不要になる。
Claim (excerpt):
カード状の支持体に形成された記憶媒体内に記憶された持ち玉数を読み取り,該持ち玉数の範囲内で単一のパチンコ遊技機内に封入されたパチンコ球を弾発してパチンコ遊技を行う様にしたパチンコ遊技機において,前記カード状の支持体にマイクロプロセッサと不揮発性メモリと外部接続端子とが少なくも形成された電子カードの前記外部接続端子と接続される接点を含み前記電子カードを保持するカード保持手段と,パチンコ遊技機の各部に配設され,各部の状態を検出する検出手段群と,前記封入されたパチンコ球を弾発する電気的弾発手段と,前記検出手段群の検出出力に応答して前記不揮発性メモリ内に記憶された持ち玉数を更新して再度前記不揮発性メモリに書き込むとともに,遊技可能条件を判断する演算手段とを有するパチンコ遊技機。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭55-029333

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