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J-GLOBAL ID:200903004863054720
路面凍結防止システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高島 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000036478
Publication number (International publication number):2001228263
Application date: Feb. 15, 2000
Publication date: Aug. 24, 2001
Summary:
【要約】【課題】 路面の凍結箇所を予め予測し、該箇所に凍結防止措置を施して道路の安全を図り得ることができ、且つ、エネルギー効率に優れた路面凍結防止システムを提供することにある。【解決手段】 親局1と、道路10の長手方向に沿って配置された複数の子局2と、光ファイバケーブル3a〜3cからなる路面温度用光ファイバ温度センサ3と、各子局を順次経由する光ファイバケーブル4aからなる大気温度用光ファイバ温度サンサ4と、路面Gの凍結を防止するための路面凍結防止手段9とで路面凍結防止システムを構築する。子局には水分量センサ7を備えさせ、水分量センサ7からの情報を親局に送信する機能を付与する。親局には各温度センサからの情報と各子局からの情報とに基づいて路面凍結の可能性のある箇所を予測し、路面凍結防止手段9に予測箇所の凍結防止を行わせる機能を付与する。
Claim 1:
親局と、道路の長手方向に沿って間隔をおいて配置された複数の子局と、路面温度を計測するための路面温度用光ファイバ温度センサと、子局設置点における大気温度を計測するための大気温度用光ファイバ温度センサと、道路の路面の凍結を防止するための路面凍結防止手段とを有し、路面温度用光ファイバ温度センサは、道路の長手方向に沿って地中に配置された光ファイバケーブルを有するものであって、親局に接続されており、大気温度用光ファイバ温度センサは、各子局を順次経由するように配置された光ファイバケーブルを有するものであって、親局に接続されており、子局は、道路の路面の水分量を計測するための水分量センサを有し、水分量センサからの情報を親局に送信するものであり、親局は、各光ファイバ温度センサからの情報と各子局から送信される情報とに基づいて路面の凍結の可能性のある箇所を予測し、路面凍結防止手段に予測した該箇所の凍結防止を行わせるものであることを特徴とする路面凍結防止システム。
IPC (2):
FI (2):
G01W 1/00 J
, E01C 11/26 Z
F-Term (4):
2D051AA08
, 2D051GA01
, 2D051GB08
, 2D051GB09
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