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J-GLOBAL ID:200903004865304847

高圧放電ランプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十畑 勉男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005166805
Publication number (International publication number):2006344404
Application date: Jun. 07, 2005
Publication date: Dec. 21, 2006
Summary:
【課題】 封止管部の石英ガラスと金属箔が剥れ難くて箔浮きの発生率を低減させ、封止管部の耐圧強度の高い高圧放電ランプを提供すること。【解決手段】 高圧放電ランプにおいて、封止管部の垂直断面において、金属箔の両端(a1,a2)を結ぶ第1の線分(L1)の長さをA(mm)とし、第1の線分の中点(b1)と、第1の線分の垂直二等分線(F)が金属箔と交差する点(b2)とを結ぶ第2の線分(L2)の長さをB(mm)としたとき、B/Aが式1を満足し、第1の線分(L1)の延長線が封止管部外周と交わる点(c1,c2)と、各交点(c1,c2)に近接する金属箔両端(a1,a2)とを結ぶ線分の長さをそれぞれC1,C2(mm)としたとき、第1の線分の長さA(mm)とC1,C2(mm)との関係が式2の関係を満足する。(式1)0.01≦B/A≦0.13(式2)0.22≦A/(C1+C2)≦1.1【選択図】 図2
Claim 1:
石英ガラスからなり発光管部に略円柱状の封止管部が連設された発光管と、 前記発光管部の内部にその先端が突出し、前記封止管部に気密に埋設された金属箔の内側端部に、その後端が接続されてなる内部リード棒と、を備えた高圧放電ランプであって、 前記封止管部を、前記内部リード棒と前記金属箔との接合部において発光管の管軸に対して垂直方向に切断した断面において、 前記内部リード棒の形状は略楕円であり、 前記金属箔の両端(a1,a2)を結ぶ第1の線分(L1)の長さをA(mm)とし、 前記該第1の線分の中点(b1)と、該第1の線分を垂直に二等分する仮想線(F)が金属箔と交差する点(b2)とを結ぶ第2の線分(L2)の長さをB(mm)としたとき、B/Aが下記式1を満足すると共に、 前記第1の線分(L1)を延長した延長線が封止管部外周と交わる点(c1,c2)と、当該各交点(c1,c2)に近接する金属箔両端(a1,a2)とを結ぶ線分の長さをそれぞれC1,C2(mm)としたとき、前記第1の線分の長さA(mm)と、C1,C2(mm)との関係が、下記の式2の関係を満足することを特徴とする高圧放電ランプ。 (式1)0.01≦B/A≦0.13 (式2)0.22≦A/(C1+C2)≦1.1
IPC (1):
H01J 61/36
FI (1):
H01J61/36 B
F-Term (9):
5C043AA14 ,  5C043AA20 ,  5C043BB09 ,  5C043CC02 ,  5C043CC11 ,  5C043CD01 ,  5C043DD12 ,  5C043DD18 ,  5C043EC01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平2-148561号公報
  • 高圧水銀放電ランプ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-149028   Applicant:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ

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