Pat
J-GLOBAL ID:200903004875210530
撮像装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007180281
Publication number (International publication number):2009017513
Application date: Jul. 09, 2007
Publication date: Jan. 22, 2009
Summary:
【課題】撮像装置において、高品位な画像を得ると共に、簡易な処理回路で補間演算を高速に行う。【解決手段】撮像装置は、撮像ユニットと、補間演算処理等を行う画像信号処理装置3とを備える。撮像ユニットは、撮像素子と、一次元光学ローパスフィルタと、カラーフィルタとを有する。一次元光学ローパスフィルタは、光を一方向に分離させるものであり、分離方向と直交する方向(直交方向)の光に対するMTF特性の劣化を抑えることができる。画像信号は、緑RAW画像31a、赤RAW画像31b、青RAW画像31cに分離され、緑RAW画像31aに対して、一次元補間演算処理が行われる。この処理は、分離方向に対してのみ行われるので、直交方向の光学系の特性を損なうことがない。そのため、高品位な画像を得ることができる。また、一方向のみに補間処理を行うため、補間演算を簡易な処理回路で高速に行うことができる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
被写体からの光を分離させる光学ローパスフィルタと、各画素に対応してR、G、B各色のカラーフィルタがベイヤー配列され、該光学ローパスフィルタを介して入射した光を受光して光電変換を行い、画像信号を出力する撮像素子とを有する撮像手段と、
前記画像信号に対して、各種の画像信号処理を行う画像信号処理手段と、
装置各部を制御するための制御手段とを備える撮像装置において、
前記光学ローパスフィルタは、光を一方向に分離させ、
前記画像信号処理手段は、前記撮像手段から出力された前記画像信号に対して、前記光ローパスフィルタによる光の分離方向と同一方向に補間処理を行うことを特徴とする撮像装置。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (11):
5C065AA01
, 5C065AA03
, 5C065BB30
, 5C065CC01
, 5C065DD17
, 5C065EE05
, 5C065EE06
, 5C065EE10
, 5C065EE14
, 5C065GG02
, 5C065GG13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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