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J-GLOBAL ID:200903004877280951

炭素繊維紡糸装置と方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 友松 英爾 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992144924
Publication number (International publication number):1993321040
Application date: May. 11, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 天板に汚れが堆積することがなく、また、繊維束を上下の天板間から取出すに当って、繊維を全く痛めないで、取出すことのできる新しい炭素繊維の紡糸装置の提供。【構成】 遠心紡糸用回転ノズル部材、その周辺に同心円的に配置された上下に平行して設けられた天板、ノズル部材側であって上下各天板に沿って同心円的に設けられたエアーノズル、天板の外周に同心円的に設けられた外壁、前記外壁の一部に設けられた繊維束取出用誘導路、外壁の内側に沿って設けられた回転自在なスポーク群、誘導路の入口部分に設けられたカッター、および切断され繊維束を搬出するため前記誘導路下部に設けられた搬出部材よりなることを特徴とする炭素繊維紡糸装置ならびに遠心紡糸された繊維をエアーノズルから吹き出された搬送風により上下天板間を通ってスポーク群に導き、スポーク群の個所で繊維束を成長させ、誘導路入口のカッターで繊維束を所望の長さ毎に切断し、繊維束を自重により静かに搬送部材上に載せて搬出することを特徴とする炭素繊維の紡糸方法。
Claim (excerpt):
遠心紡糸用回転ノズル部材、その周辺に同心円的に配置された上下に平行して設けられた天板、ノズル部材側であって上下各天板に沿って同心円的に設けられたエアーノズル、天板の外周に同心円的に設けられた外壁、前記外壁の一部に設けられた繊維束取出用誘導路、前記外壁の内側に沿って設けられた回転自在なスポーク群、前記誘導路の入口部分に設けられたカッター、および切断され繊維束を搬出するため前記誘導路下部に設けられた搬出部材よりなることを特徴とする炭素繊維紡糸装置。
IPC (3):
D01F 9/14 511 ,  D01D 5/18 ,  D01F 9/32

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