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J-GLOBAL ID:200903004879526370
クラッチディスク
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993152828
Publication number (International publication number):1994341459
Application date: May. 31, 1993
Publication date: Dec. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は、省スペースで、かつなめらかな捩れ角-トルク特性が得られるクラッチディスクを提供することを目的とする。【構成】ハブ1側に基端を固定されて径方向に配されている板ばね材23と、ディスクプレート4、5側に設けられて板ばね材23の先端と係合可能な第1凸部18と第2凸部19とから成る係合部20とを備え、第1スプリング7が弾性変形を開始する第1捩れ角θ1の近傍領域でのみ板ばね材23と第1凸部18とが係合し、第2スプリング8が弾性変形を開始する第2捩れ角θ2の近傍領域でのみ板ばね材23と第2凸部19とが係合する。
Claim (excerpt):
出力軸に連結されているハブと、上記ハブの外周上に回転可能に支持され入力側回転部材に接続可能なライニングを有したディスクプレートと、上記ハブと上記ディスクプレートとの間に遊嵌され上記ハブと上記ディスクプレートとの間に所定の第1捩れ角を生じると弾性変形を始めるように配置された第1弾性部材と、上記第1弾性部材よりも大きなばね定数を有して上記ハブと上記ディスクプレートとの間に上記第1捩れ角よりも大きな所定の第2捩れ角を生じると弾性変形を始めるように配置された第2弾性部材とを有するクラッチディスクにおいて、上記ハブと上記ディスクプレートとの一方に基端を固定されて径方向に配されている板ばね材と、上記ハブと上記ディスクプレートとの他方に設けられて上記板ばね材の先端に係合可能に形成された係合部とを備え、上記板ばね材と上記係合部は上記ハブと上記ディスクプレートとの間に生じる捩れ角が上記第1捩れ角および上記第2捩れ角の少なくとも一方の近傍の領域にある状態でのみ係合するように配設されていることを特徴とするクラッチディスク。
IPC (2):
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