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J-GLOBAL ID:200903004884433429

磁気記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994290497
Publication number (International publication number):1996129800
Application date: Oct. 31, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 構造を簡易とすることによって小型化を図るとともに各動作モードへの切換え動作が確実に行い得るようにする。【構成】 モード切換えモータ27によって駆動されるモード切換えカム39に、ヘッド駆動機構部17を駆動して磁気ヘッド装置15を磁気テープ110に対して記録・再生動作を可能とするプレイモード位置と、磁気テープ110の走行動作が停止されたストップモード位置及びテープカセット100の挿脱操作を可能とするイジェクト位置とに移動動作させるための第1のカム部40と、プレイモード時に磁気テープ110の走行方向を切換え動作させる第1の切換えカムレバー52とストップモード時に磁気テープ110の走行方向を切換え動作させる第2の切換えカムレバー57とが係合する第2の環状カム溝41とを設ける。
Claim (excerpt):
磁気ヘッド装置と、一方側に開口されたカセット装填口からテープカセットが装填されるカセット装填部を構成するカセットホルダを有するカセット装填機構部と、テープ駆動モータと伝達歯車列とから構成されるテープ駆動機構部と、磁気ヘッド装置をカセットホルダ側に付勢するヘッド弾性手段を備えるとともにこの磁気ヘッド装置をカセットホルダに対して接離する方向に動作させるヘッド駆動機構部と、テープ駆動機構部の伝達歯車列を切り換えてテープ駆動モータの回転をリール軸へと伝達して磁気テープの走行方向を切り換える第1のテープ走行方向切換え機構部及び第2のテープ走行方向切換え機構部と、モード切換えモータとこのモード切換えモータによって駆動されるモード切換えカムとを有し、ヘッド駆動機構部を駆動して磁気ヘッド装置を磁気テープに対して記録動作或いは再生動作を可能とするプレイモード位置と、記録動作又は再生動作が停止されるストップモード位置及びヘッド駆動機構部とカセット装填機構部とを駆動してカセットホルダに対してテープカセットの挿脱操作を可能とするイジェクトモード位置とに亘って移動させる切換え動作とともに、プレイモードにおいて第1のテープ走行方向切換え機構部を駆動してカセット装填部に装填された磁気テープの走行方向を切り換える動作及び磁気テープの走行を停止させる切換え動作と、ストップモードにおいて第2のテープ走行方向切換え機構部を駆動してカセット装填部に装填された磁気テープの走行方向を切り換える切換え動作とを行うモード切換え機構部とを備えて構成され、モード切換え機構部のモード切換えカムには、ヘッド駆動機構部のヘッド駆動カムレバーが係合する第1のカム部と、第1のテープ走行方向切換え機構部の切換えカムレバー及び第2のテープ走行方向切換え機構部の切換えカムレバーとが係合する第2のカム部とが形成されたことを特徴とする磁気記録再生装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • テーププレーヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-037874   Applicant:三菱電機株式会社, 三菱電機エンジニアリング株式会社

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