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J-GLOBAL ID:200903004892017507

車両用エンジンの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 二瓶 正敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001080192
Publication number (International publication number):2002276457
Application date: Mar. 21, 2001
Publication date: Sep. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】 CPUに負荷がかかることなく重要度の高くないデータも所定時間毎に不揮発性メモリに保存してフェールセーフを実現する。【解決手段】 電源電圧+B<αか否かを判定し、+B<αであれば+B落ち込みカウンタcbdwnをカウントアップし、cbdwn>γの場合には瞬断時SRAM処理実行フラグをONにする。また電源瞬断が発生した場合にもONにする。SRAM処理では、制御RAM9bに記憶されている車速と変速段を電源復旧後の先回トリップ値としてSRAM9cに記憶し、次いで瞬断時SRAM処理実行フラグがONの場合には、制御RAM9bに記憶されている車速と変速段以外のデータ(例えばシフトレンジ状態など)を電源復旧後の先回トリップ値としてSRAM9cに記憶し、瞬断時SRAM処理実行フラグがOFFの場合には車速と変速段以外のデータは記憶することなくSRAM処理を終了する。
Claim (excerpt):
車両用エンジンを制御するためのデータを揮発性の第1の記憶手段に記憶し、前記第1の記憶手段に記憶されているデータの内、電源復旧後に用いるデータを不揮発性の第2の記憶手段に記憶して保存し、電源復旧後に第2の記憶手段に保存されているデータを前記第1の記憶手段に記憶して制御を再開する車両用エンジンの制御装置において、電源の瞬断が多発しているか否かを判断する瞬断多発判断手段と、所定時間毎に前記第1の記憶手段に記憶されているデータの内、電源復旧後に重要度の比較的高いデータを前記第2の記憶手段に保存するとともに、前記瞬断多発判断手段により電源の瞬断が多発していると判定された場合には電源復旧後に重要度の比較的高くないデータをも前記第2の記憶手段に保存し、電源の瞬断が多発していないと判定された場合には重要度の比較的高くないデータを保存しない制御手段とを、有することを特徴とする車両用エンジンの制御装置。
IPC (2):
F02D 45/00 376 ,  F02D 45/00
FI (3):
F02D 45/00 376 E ,  F02D 45/00 376 B ,  F02D 45/00 376 F
F-Term (8):
3G084CA07 ,  3G084DA26 ,  3G084DA28 ,  3G084EB06 ,  3G084EB10 ,  3G084EB22 ,  3G084FA05 ,  3G084FA06

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