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J-GLOBAL ID:200903004892058343

粒子充填状態予測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996229421
Publication number (International publication number):1998057801
Application date: Aug. 13, 1996
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 粒子散布装置を用いて密充填を行なう場合、充填密度を正確にかつ簡便に予測することのできる粒子充填予測方法の確立。【解決手段】 ホッパーから落下する粒子を受け取りそして粒子を放出するスリットを形成した一軸回転楕円円盤を備え、スリットの形状を粒子の円盤上での動きに合わせて形成された曲線状とすることにより粒子の均一散布と密充填を可能とする粒子散布装置を用いて充填を行うに当たり、模擬塔Bを用意し、模擬塔の底面に一つ以上の計量容器Cを置き、粒子散布装置Aを用いて密充填を実現する設定充填速度で、最大散布直径が模擬塔の内径と一致する状態で粒子の散布を行い、粒子で計量容器が隠れた時点で粒子の散布を中止し、計量容器を取り出し、計量容器内の粒子の重量を求めて散布された粒子の充填密度を求め、得られた充填密度と設定充填速度の関係を基礎として粒子の充填状態を予測する。
Claim (excerpt):
ホッパーから落下する粒子を受け取りそして粒子を放出するスリットを形成した一軸回転楕円円盤を備え、該スリットの形状が粒子の円盤上での動きに合わせて形成された曲線状である粒子散布装置を用いて充填を行うに当たり粒子の充填状態を予測する方法であって、(1)模擬塔を用意しそして該模擬塔の底面に少なくとも一つの計量容器を置く段階と、(2)前記粒子散布装置もしくは縮小した大きさの粒子散布装置を用いて密充填を実現するよう設定された充填速度でそして最大散布直径が前記模擬塔の内径と一致する状態で粒子の散布を行う段階と、(3)散布された粒子で前記計量容器が覆い隠された時点で粒子の散布を中止する段階と、(4)前記模擬塔から前記計量容器を取り出し、該計量容器からあふれている粒子をすりきり、そして該計量容器内の粒子の重量を求めることにより、散布された粒子の充填密度を求める段階と、(5)得られた充填密度と設定充填速度の関係を基礎として粒子の充填状態を予測する段階とを包含する粒子充填状態予測方法。
IPC (2):
B01J 8/02 ,  B01J 4/00 105
FI (2):
B01J 8/02 A ,  B01J 4/00 105 E
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭55-016896
  • 特公平1-022807
Cited by examiner (2)
  • 特開昭55-016896
  • 特開平1-022807

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