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J-GLOBAL ID:200903004896842170
積層インダクタ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
窪田 法明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998146988
Publication number (International publication number):1999340042
Application date: May. 28, 1998
Publication date: Dec. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ダブルスパイラル構造の積層インダクタは、磁性体シートとコイル導体パターンの積層数が、同じL値を有するシングルスパイラル構造の積層インダクタの2倍になるので、コイル導体パターンを印刷した磁性体シートの積層段階で積層ズレが生じ易く、L値のバラツキが大きくなり易いという問題がある。【解決手段】 素体と、該素体の端部に形成された一対の外部電極とを有し、該素体は、積層形成された磁性体と、該磁性体の内部にスパイラル状に形成された複数のコイル導体とを有し、該複数のコイル導体は同軸且つ平行に形成され、該コイル導体の両端部は該一対の外部電極に各々接続されている積層インダクタにおいて、一のコイル導体の全部又は一部によって形成されるコア面積を他のコイル導体によって形成される最小コア面積より小さくした。
Claim (excerpt):
素体と、該素体の端部に形成された一対の外部電極とを有し、該素体は、積層形成された磁性体と、該磁性体の内部にスパイラル状に形成されたコイル導体とを有し、該コイル導体の両端部は該一対の外部電極に各々接続されている積層インダクタにおいて、該コイル導体の一部によって形成されるコア面積を残余の部分によって形成される最小コア面積より小さくしたことを特徴とする積層インダクタ。
IPC (2):
FI (2):
H01F 17/00 D
, H01F 15/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
高周波用コイル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-216148
Applicant:テイーデイーケイ株式会社
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