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J-GLOBAL ID:200903004900772689

圧電発振器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柿本 恭成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998265880
Publication number (International publication number):2000101351
Application date: Sep. 21, 1998
Publication date: Apr. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 水晶発振器等の圧電発振器において、駆動用のインバータの貫通電流をなくして消費電力を低減する。【解決手段】 電源端子31に電源電圧VDD(2.5V)が投入されると、制御部34から所定時間の間、“L”の制御信号CONが出力される。これにより、PMOS32がオン状態となり、電源ノード13に電源電圧VDDが供給されてインバータ10と帰還回路20による発振動作が開始される。所定時間の経過後、発振動作の安定した時点で制御信号CONが“H”となる。これにより、PMOS35がオン状態となり、定電圧部33で生成された一定電圧VREG(1V)がインバータ10に供給される。インバータ10のPMOS11及びNMOS12の閾値電圧は0.6Vであるので、交互にオン状態になって発振動作は継続されるが、同時にオン状態にはならず貫通電流が流れることはない。
Claim (excerpt):
ソースが第1の電源ノードに、ゲートが入力ノードに、ドレインが出力ノードにそれぞれ接続され、該ゲートとソースとの間に印加された第1の閾値電圧を境にして、該ドレインとソースとの間の導通状態が変化する第1導電型の第1の電界効果トランジスタと、ソースが第2の電源ノードに、ゲートが前記入力ノードに、ドレインが前記出力ノードにそれぞれ接続され、該ゲートとソースとの間に印加された第2の閾値電圧を境にして、該ドレインとソースとの間の導通状態が変化する前記第1導電型とは逆の第2導電型の第2の電界効果トランジスタと、前記出力ノードと前記入力ノードとの間に接続された圧電振動子を有し、該出力ノードの信号を該入力ノードに帰還することにより所定周波数の発振信号を該出力ノードに出力させる帰還回路と、電源電圧の投入後、所定時間だけ前記第1及び第2の閾値電圧の絶対値の合計よりも高い電圧を前記第1及び第2の電源ノード間に供給して前記所定周波数の発振信号を発生させ、該所定時間の経過後に該第1及び第2の各閾値電圧の絶対値よりも高く、かつ、該第1及び第2の閾値電圧の絶対値の合計よりも低い電圧を該第1及び第2の電源ノード間に供給する電源回路とを、備えたことを特徴とする圧電発振器。
F-Term (12):
5J079AA04 ,  5J079BA21 ,  5J079BA32 ,  5J079BA42 ,  5J079EA02 ,  5J079FB03 ,  5J079FB11 ,  5J079FB48 ,  5J079GA04 ,  5J079GA09 ,  5J079GA15 ,  5J079GA19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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