Pat
J-GLOBAL ID:200903004907667821

生体信号を機器の制御信号として応用する方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998040952
Publication number (International publication number):1999203022
Application date: Jan. 16, 1998
Publication date: Jul. 30, 1999
Summary:
【要約】【目的】 人が意識的に発生できる生体信号を検出し、選択信号と組み合せて複数の制御信号を作り、該信号を利用して肢体等を使用せずに、電子機器及び機械装置を操作する装置を提供する。【構成】 予め、人が意識的かつ随意に発生できる生体信号の種類と発生方法が判明している。人の頭部に、生体信号を検出する電極及び増幅器からなる着脱容易な装着具を取付け、生体信号を検出して増幅し、周波数解析器で目的の信号を抽出し、比較・成形器で振幅比較及び波形成形して基本信号とする。一方、選択・合成器で、間歇的な出力を継続する複数の選択信号を作り、該信号で表示器の表示灯を点滅すると共に、基本信号と合成して複数の信号を得、出力変換器で、被制御機器用の信号に変換して制御信号とする。即ち、表示器を見て、操作対象の表示が点灯中に生体信号を発生すると、特定の端子に制御信号が出て、接続した各種の電子機器や機械装置を操作できるように構成している。
Claim (excerpt):
予め、人が意識的かつ随意に発生できる生体信号として筋電信号、眼電信号、脳波のベータ波が判明しており、当該信号を頭部に装着した3個の電極からなる装着具で検出し、増幅及び周波数解析並びに信号比較して1個の信号を抽出して、該信号を基本信号とし、別に設けた間歇信号の出力及び該出力の表示をする電子回路からなる複数の選択信号と前述の基本信号を組み合わせることにより、複数の信号を取り出し、該信号をTTL信号又はトランジスタ出力信号又は接点信号等に汎用信号化してこれを複数の制御信号とすることにより、意識的に発生させた生体信号で各種の電子機器及び機械装置を操作することが可能となることを特長とする生体信号を機器の制御信号として応用する方法。
IPC (3):
G06F 3/00 680 ,  A61F 4/00 ,  A61F 2/72
FI (3):
G06F 3/00 680 B ,  A61F 4/00 ,  A61F 2/72
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 意志伝達支援装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-160888   Applicant:キヤノン株式会社
  • 特開昭58-072235

Return to Previous Page