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J-GLOBAL ID:200903004908730608
水素生成方法とその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人 明成国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001168418
Publication number (International publication number):2002356301
Application date: Jun. 04, 2001
Publication date: Dec. 13, 2002
Summary:
【要約】【課題】 光触媒を利用して水素生成を図る際の効率を向上させる。【解決手段】 水素生成装置10は、水を貯留する反応槽12に、第1作用極20と白金電極の第2作用極30とを浸漬させて備え、両作用極間に、直流電源40を介在して直流電圧を印加する。この場合、直流電圧は、第1作用極20の側がプラス、第2作用極30の側がマイナスとなるようにして2V未満の電圧値で印加する。この印加状況下で、タングステンランプ44の光を照射する。第1作用極20は、ガラス基板21の表面に、酸化インジウムスズ(ITO)を用いた透明電極22を有し、この電極面に、光触媒電極膜23を有する。この光触媒電極膜23は、二酸化チタン薄膜とされ、その膜面に可視光吸収色素としてのルテニウム錯体を担持する。
Claim (excerpt):
水或いはアルコールもしくはこれらを溶媒とする電解質溶液のいずれかから水素を生成する方法であって、光の照射を受けると正孔と電子を生成する光触媒活性を呈する光触媒の膜が電極膜として形成された第1作用極と、電極触媒作用を果たす電極材料の膜が電極膜として形成された第2作用極とを、前記水或いは前記電解質溶液中に浸漬された状態とする工程Aと、前記第1作用極の電極膜に、前記光触媒活性の励起可能な光を照射すると共に、前記第1と第2の作用極の電極膜間に、前記第1作用極の側をプラス側にして直流電圧を印加する工程Bとを備え、前記第2作用極の電極膜で水素を生成することを特徴とする水素生成方法。
IPC (8):
C01B 3/04
, B01J 31/16
, B01J 35/02
, C25B 1/02
, C25B 1/04
, C25B 9/00
, C25B 11/08
, C25B 11/10
FI (8):
C01B 3/04 A
, B01J 31/16 M
, B01J 35/02 J
, C25B 1/02
, C25B 1/04
, C25B 11/08 Z
, C25B 11/10 B
, C25B 9/00 A
F-Term (26):
4G069AA03
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA14A
, 4G069BA14B
, 4G069BA48A
, 4G069BB04A
, 4G069BC35A
, 4G069BC54A
, 4G069BC60A
, 4G069CC40
, 4G069EA07
, 4K011AA20
, 4K011AA25
, 4K011AA26
, 4K011AA32
, 4K011CA04
, 4K011DA01
, 4K011DA10
, 4K021AA01
, 4K021BA02
, 4K021BA06
, 4K021DA02
, 4K021DA09
, 4K021DA13
, 4K021DC03
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