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J-GLOBAL ID:200903004910943708

窒素酸化物接触還元用触媒構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 牧野 逸郎 ,  牧野 逸郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992332758
Publication number (International publication number):1994315635
Application date: Dec. 14, 1992
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】炭化水素を還元剤として用いる窒素酸化物の接触還元において、酸素及び水分の共存下においても、耐久性にすぐれる窒素酸化物を接触還元するための触媒構造体を提供する。【構成】触媒構造体を構成する基材担体に触媒成分を担持させてなる内部層と、この内部層の上に触媒成分を担持させてなる表面層とを備えた多層構造を有する窒素酸化物接触還元用触媒構造体であつて、内部層が白金、イリジウム、ロジウム、パラジウム及びルテニウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種の白金族元素を触媒成分とし、表面層が酸化アルミニウム、二酸化チタン、酸化ジルコニウム及びH型ゼオライトから選ばれる少なくとも1種の担体に、周期律表Ib、IIa、IIb、IIIa、IIIb、IVa、IVb、Va、VIIa及びVIII族の少なくとも1種の金属又はそのイオン又はその酸化物を担持させてなることを特徴とする。
Claim (excerpt):
触媒構造体を構成する基材上に、触媒成分を有する内部層と、この内部層の上に触媒成分を担持させてなる表面層とを備えた多層構造を有する窒素酸化物接触還元用触媒構造体であつて、内部層が白金、イリジウム、ロジウム、パラジウム及びルテニウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種の白金族元素を触媒成分とし、表面層が酸化アルミニウム、二酸化チタン、酸化ジルコニウム及びH型ゼオライトから選ばれる少なくとも1種の担体に、周期律表Ib、IIa、IIb、IIIa、IIIb、IVa、IVb、Va、VIIa及びVIII族の少なくとも1種の金属又はそのイオン又はその酸化物を担持させてなる触媒成分を有することを特徴とする炭化水素を還元剤として用いる窒素酸化物接触還元用触媒構造体。
IPC (9):
B01J 31/26 ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 ,  B01D 53/36 ,  B01J 23/56 ZAB ,  B01J 23/56 301 ,  B01J 29/30 ZAB ,  B01J 37/02 ZAB ,  B01J 37/02 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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