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J-GLOBAL ID:200903004919197820

背景雑音低減装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993330803
Publication number (International publication number):1995193519
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 背景雑音レベルのみを予め定められた値以下に低減する。【構成】 フレーム電力測定回路11では復調器からの入力音声信号を受けフレーム毎にその電力レベルを求め予め定められた閾値と比較する。電力レベルが閾値以下であると、線形予測分析回路15では復調信号を受けて線形予測分析を行って線形予測係数を求める。逆フィルタリング回路14では線形予測係数に基づいて復調信号を逆フィルタリング処理して予測値を得る。そして、減算器16では入力音声信号から予測値を減算して出力音声信号を出力する。この結果、出力音声信号に含まれる背景雑音は低減することになる。
Claim (excerpt):
送信側から送られた送信信号を復調して復調信号を得る復調部を備える受信機とともに用いられ、前記復調信号に含まれる背景雑音を低減するための背景雑音低減装置であって、前記復調信号を受け予め定められた信号区間毎に電力レベルを求め、該電力レベルと予め設定された閾値とを比較する第1の手段と、前記電力レベルが前記閾値以下である際前記復調信号を受けて線形予測分析を行って線形予測係数を求め該線形予測係数に基づいて前記復調信号を相関除去処理して出力信号を得る第2の手段とを有することを特徴とする背景雑音低減装置。

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