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J-GLOBAL ID:200903004920660984

手術用カニューレのアダプタシール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宇井 正一 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993236301
Publication number (International publication number):1994205788
Application date: Sep. 22, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 腹腔鏡検査手術においてカニューレに取付けて使用するアダプタシールを外科医の作業と精神疲労を軽減するように改良すること。【構成】 アダプタシールに開口(22)を有するそのエラストマー性本体部(18)より剛性のある個別部品の挿入ガイド(20)を本体部開口(22)に向けて収斂する概して円錐形のガイド壁を有するように配設する。開口(22)は手術用小器具を移動可能にこれと気密係合し、小器具が該開口を通じてカニューレ(14)の軸孔に導入される。
Claim (excerpt):
腹腔鏡検査手術で使用する形式のカニューレが手術個所の外側に残留させるようにした最寄り端を有し、当該最寄り端を通じて器具が挿入されるようにしてある斯ゝるカニューレの軸孔内における小器具の使用を容易にするためのアダプタシールであって:該カニューレ最寄り端に取付けるようにしたエラストマー性材料製の本体部であって、開口を通じて該器具の移動を許容する間に該器具と気密係合してこれを支持するようにした当該開口を内部に有する斯ゝる本体部;及び該本体部に取付けられて該開口の方へ該小器具を案内するようにした挿入ガイドであって、該本体部に較べて相対的に剛性があり、該本体部開口に向けて該小器具を案内するための概して円錐形の通路を形成している壁を有する斯ゝる挿入ガイドを含んで構成された手術用カニューレのアダプタシール。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-111734
  • 特公昭61-048370

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