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J-GLOBAL ID:200903004929289456

踏切内状態検知システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 和田 成則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993132000
Publication number (International publication number):1995047959
Application date: Jun. 02, 1993
Publication date: Feb. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 遮断機が閉まった後、踏切内に異常状態が発生した場合、それを確実に検知して、コストをかけずに踏切に近付いてくる列車に通知する。【構成】 列車1が踏切へ近付いてくると、その接近信号発信部15からの接近信号を踏切装置4の遮断機制御部44が接近信号受信部43を介して受け、遮断機を降ろすと共に、踏切状態判別部47に踏切内の状態を判別させる。判別は正常状態記憶部48に記憶しておいた正常状態との比較により行い、踏切内の状態を異常と判別した場合には、異常情報送信部42が電力線通信モデム(PLT-MODEM)41を介して警告点装置3に異常状態発生を通知し、誘導無線機31あるいは表示機32により当該列車1に通知する。
Claim (excerpt):
遮断機が閉まった後、踏切内で異常状態が発生した場合、その異常状態を検知して当該踏切に近付いてくる列車に通知するようにした踏切内状態検知システムであって、遮断機が閉まった後の踏切内の正常状態を記憶した正常状態記憶手段と、遮断機が閉まった後、踏切内の状態を監視する踏切内監視手段と、上記踏切内監手段が監視した踏切内の状態と、上記踏切内正常状態記憶手段に記憶された踏切内の正常状態とを比較することにより、踏切内の状態が異常であるか否かを判別する踏切内状態判別手段と、上記踏切内状態判別手段により踏切内の状態が異常であると判別された場合には、異常状態発生情報を送信する異常情報送信手段と、上記異常情報送信手段からの異常状態発生情報を受信して、上記列車に異常状態の発生を通知する異常状態通知手段と、を具備することを特徴とする踏切内状態検知システム。
IPC (4):
B61L 29/00 ,  B61L 29/28 ,  G01V 8/10 ,  H04B 3/54
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-048263
  • 特開昭51-033917
  • 特開昭51-033508

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