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J-GLOBAL ID:200903004929916604

電子発生装置、画像形成装置及びそれらの製造方法及び特性調整方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997030889
Publication number (International publication number):1998228867
Application date: Feb. 14, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 簡易な工程で、種々の原因による各電子放出素子の電子放出特性のバラツキをなくした電子発生装置の特性調整方法及び電子発生装置の製造方法及び前記電子発生装置とそれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】 表示パネル1の各表面伝導型放出素子にパルス発生器6,7より特性測定電圧を印加して、電流検出器12により電子放出特性を測定し、その特性に従って各表面伝導型放出素子に印加する特性シフト電圧を決定する。こうして決定された波高値の電圧信号を出力するようにパルス波高値設定回路8を制御し、パルス発生器6,7から特性シフト電圧を各表面伝導型放出素子に印加することにより、各表面伝導型放出素子の電子放出特性を一様に揃える。
Claim (excerpt):
基板上に複数の表面伝導型放出素子を配設してなるマルチ電子源と、前記マルチ電子源に駆動電圧を出力する駆動手段とを有する電子発生装置の特性調整方法であって、前記複数の表面伝導型放出素子のそれぞれの特性を測定するために特性測定電圧を印加する測定工程と、測定された電子放出特性に基づいて前記複数の表面伝導型放出素子の特性の基準値を求める工程と、前記複数の表面伝導型放出素子の電子放出特性が前記基準値に応じた値となるように前記複数の表面伝導型放出素子の内の該当するそれぞれにそれぞれの特性シフト電圧を印加する工程とを有し、前記特性シフト電圧は前記特性測定電圧よりも大きく、前記特性測定電圧は前記駆動電圧よりも大きいことを特徴とする電子発生装置の特性調整方法。
IPC (5):
H01J 9/44 ,  G09G 3/22 ,  H01J 1/30 ,  H01J 9/02 ,  H01J 31/12
FI (5):
H01J 9/44 A ,  G09G 3/22 ,  H01J 1/30 B ,  H01J 9/02 B ,  H01J 31/12 C

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