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J-GLOBAL ID:200903004940469377

インタフェースノイズフィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柿本 恭成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997010963
Publication number (International publication number):1998209664
Application date: Jan. 24, 1997
Publication date: Aug. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 外部インタフェースにおける不要電磁波の放出を防ぐと共に、大きなレベルのサージノイズの装置への侵入を防止する。【解決手段】 装置内の回路部のグランドライン13aとインタフェース部のグランドライン13bとの間に接続された電流路R1は、グランド信号を伝搬するが、不要電磁波になるグランド信号中の高周波ノイズ成分は、フェライトビーズ151 によって減じられて除去される。一方、グランドライン13bから大きなレベルのサージノイズが伝搬された場合、電流路R1に並列の電流路R2に設けられた半導体サージアブソーバ152 が降伏して電流を流す。これにより、サージノイズが減衰する。電流路R2に設けられたフェライトビーズ153 ,154により、電流路R2を伝搬する高周波ノイズ成分が減衰されて除去される。
Claim (excerpt):
グランド信号を伝搬する装置内回路部のグランドラインと、外部機器に対して該グランド信号を送受信するインタフェース部のグランドラインとの間に接続され、該グランド信号に含まれるノイズを減ずるインタフェースノイズフィルタ回路において、前記回路部のグランドラインとインタフェース部のグランドラインとの間に直列接続された第1の電流路に鎖交し、該第1の電流路を伝搬する前記グランド信号の高周波ノイズ成分を減ずる第1のフェライトビーズと、前記第1の電流路に並列接続され、前記グランド信号にサージノイズが重畳したとき該サージノイズによって降伏して電流を流す半導体サージアブソーバを有する第2の電流路と、前記第2の電流路の前記半導体サージアブソーバよりも前記回路部側に鎖交し、該第2の電流路を伝搬する高周波ノイズ成分を減ずる第2のフェライトビーズと、前記第2の電流路の前記半導体サージアブソーバよりも前記インタフェース部側に鎖交し、該第2の電流路を伝搬する高周波ノイズ成分を減ずる第3のフェライトビーズとを、備えたことを特徴とするインタフェースノイズフィルタ。

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