Pat
J-GLOBAL ID:200903004941469710
三態窒素計の気化分離器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996166510
Publication number (International publication number):1998010050
Application date: Jun. 27, 1996
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 試料水に多少の懸濁物質があっても前処理を行わずに三態窒素を高精度に測定することができる三態窒素計の気化分離器の提供を目的とする。【解決手段】 上記三態窒素を含有する試料水中に複数の反応試薬を選択的に流入混合してから液相からガス成分を分離する気化分離器として、水平ラインから所定角度だけ傾斜した姿勢を保持して配置されガラス管17の上側部に反応液流入口23aとガス成分流出口22aを開口し、下側部にクリーンエア流入口21aと廃液排出口10を開口して、廃液排出口10にドレンポンプP7を配備した気化分離器を提供する。上記ガラス管17として、縦型構造、円筒形の縦型構成内壁円に反応液が流下する内部溝24を形成した構成及び蛇管構造とする。更に各例におけるガラス管17のガス成分流出口22aの近傍部位に液レベル検出センサ25を設置してある。
Claim (excerpt):
アンモニウムイオンと硝酸イオン及び亜硝酸イオンを含有する試料水を流体ポンプの駆動によって流路用細管中を流下させながら、該試料水中に複数の反応試薬を選択的に流入混合し、気化分離器によって液相から分離したガス成分を加熱酸化炉で一酸化窒素に転換した後、検出器により化学発光強度を検出して気相中のアンモニウムイオンと硝酸イオン及び亜硝酸イオンを定量するようにした三態窒素計において、水平ラインから所定角度だけ傾斜した姿勢を保持して配置されガラス管の上側部に反応液流入口とガス成分流出口を開口し、該ガラス管の下側部にクリーンエア流入口と廃液排出口を開口して、この廃液排出口にドレンポンプを配備したことを特徴とする三態窒素計の気化分離器。
IPC (4):
G01N 21/78
, G01N 1/10
, G01N 31/00
, G01N 35/08
FI (5):
G01N 21/78 C
, G01N 1/10 J
, G01N 31/00 J
, G01N 31/00 G
, G01N 35/08 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平2-218956
-
特開昭63-218860
-
特開昭57-201850
Return to Previous Page