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J-GLOBAL ID:200903004943354520
貯水部付き植物育成容器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大浜 博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000134458
Publication number (International publication number):2001314126
Application date: May. 08, 2000
Publication date: Nov. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 従来の貯水部付き植物育成容器では、容器上に降る雨水量が土壌中への浸透水量より多くなると、土壌上に雨水が多量(容器開口縁の高さまで)に溜まるようになり、植物にとって悪影響を及ぼす。【解決手段】 容器体1内に収容される土壌9の上面9a付近に通水部31を設けて、降雨時に土壌上面9a付近が水浸しになったときにその余剰水を通水部31から容器側壁部分に設けた空間部14内に流出させ、さらに容器底部の貯水部13まで流下させてそこで貯留させるとともに、貯水部13内の水位が排水口15の高さに達するとそれ以降の増加水は自動的に排水口から排出されるようにし、それによって土壌9上に降雨水が溜まらないようにしている。
Claim (excerpt):
容器体(1)の底面より所定高さ位置に土壌(9)を載せる中底材(2)を設置して、前記容器体(1)内における中底材(2)の下方に貯水部(13)を設ける一方、該貯水部(13)内の水を吸水材(23)を介して中底材(2)上の土壌(9)中に浸透させ得るようにした貯水部付き植物育成容器であって、前記容器体(1)の少なくとも一部の側壁(12)の内側に、該側壁(12)内面から所定小間隔を隔てて内壁材(3)を設置して、側壁(12)内面と内壁材(3)との間に前記貯水部(13)に連通する空間部(14)を形成し、さらに前記内壁材(3)における土壌(9)の上面(9a)が位置する高さ付近に、容器体(1)内に降った雨水の一部を前記空間部(14)側に流出させ得る通水部(31)を形成するとともに、容器体(1)の側壁(12)における前記中底材(2)が位置する高さ付近にオーバーフロー用の排水口(15)を設けた、ことを特徴とする貯水部付き植物育成容器。
IPC (5):
A01G 9/02
, A01G 9/02 101
, A01G 9/02 103
, A01G 27/06
, A01G 27/00
FI (6):
A01G 9/02 F
, A01G 9/02 101 J
, A01G 9/02 101 W
, A01G 9/02 103 W
, A01G 27/00 502 D
, A01G 27/00 502 S
F-Term (24):
2B027NC08
, 2B027NC53
, 2B027ND01
, 2B027QA02
, 2B027QA05
, 2B027QB04
, 2B027QB10
, 2B027QB13
, 2B027QC02
, 2B027QC23
, 2B027QC32
, 2B027QC38
, 2B027QD02
, 2B027QD03
, 2B027RA03
, 2B027RA13
, 2B027RA14
, 2B027RA22
, 2B027RA28
, 2B027RB03
, 2B027RC13
, 2B027RC15
, 2B027RC29
, 2B027RC32
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