Pat
J-GLOBAL ID:200903004948250110
バイオ分子におけるハイブリダイゼーションの確認システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
赤尾 直人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003326854
Publication number (International publication number):2005062145
Application date: Aug. 15, 2003
Publication date: Mar. 10, 2005
Summary:
【課題】 効率的かつ多種類のバイオ分子に対応し得るハイブリダイゼーションの確認システムを提供すること。【解決手段】 バイオチップ又はマイクロプレート、及び蛍光剤を使用したハイブリダイゼーションの確認システムにおいて、複数個の量子ドット蛍光剤を用意し、必要に応じて量子ドット蛍光剤同士を相互に混合することによって、中間カラーによる蛍光を発生させることに基づき、多種類の標的バイオ分子を一挙に特定することを可能とするバイオ分子におけるハイブリダイゼーションの確認システム。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
バイオチップ又はマイクロプレートに、所定の順序にて配列されている基準バイオ分子に対し、固有のカラーを有する蛍光剤を個別に付着した標的バイオ分子を投与し、基準バイオ分子と標的バイオ分子とが結合した場合に、蛍光剤が発生する蛍光のカラーによって、各標的バイオ分子の種類を特定するハイブリダイゼーションの確認システムにおいて、約10nmの単位の半導体内に電子を閉じ込め、電子のエネルギー順位が離散的な量子エネルギー順位となるような状態にあり、かつ蛍光剤を構成する粒子の大きさが異なることによって、発生する蛍光カラーが相違している複数個の量子ドット蛍光剤を用意し、当該用意した量子ドット蛍光剤が発生する蛍光カラーの中間色による蛍光カラーを必要とするときには、当該複数個の量子ドット蛍光剤の全部又は一部を所定の割合にて相互に混合したことによる蛍光剤を採用し、前記結合の確認に際し、各蛍光剤が発生する蛍光が有している波長よりも小さな波長の入射光によって混合前、及び、又は混合したことによる各量子ドット蛍光剤が有している固有の各カラーによる蛍光を発生させることに基づくバイオ分子におけるハイブリダイゼーションの確認システム。
IPC (6):
G01N33/53
, C12N15/09
, C12Q1/68
, G01N21/77
, G01N33/58
, G01N37/00
FI (6):
G01N33/53 M
, C12Q1/68 A
, G01N21/77 Z
, G01N33/58 A
, G01N37/00 102
, C12N15/00 F
F-Term (50):
2G045AA35
, 2G045BB25
, 2G045BB50
, 2G045BB51
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045FA11
, 2G045FB02
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G045JA01
, 2G045JA07
, 2G054AA06
, 2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EB01
, 2G054GA04
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA12
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA10
, 4B029FA12
, 4B029GA03
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QQ79
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR66
, 4B063QR82
, 4B063QS03
, 4B063QS15
, 4B063QS32
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4H001CA01
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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