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J-GLOBAL ID:200903004949477364

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993316053
Publication number (International publication number):1995144508
Application date: Nov. 22, 1993
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】操縦安定性を損なうことなく通過騒音を低減する。【構成】前記トレッド部2の内部かつカーカス6の半径方向外側に、トレッド補強層とゴムからなるシート状の防振ゴム層9とを具え、トレッド補強層はベルト層10、又はベルト層10とその半径方向外側に配されるバンド層11とからなり、この防振ゴム層9は、70°Cにおける複素弾性率E*70と、この70°Cにおける複素弾性率E*70に対する0°Cにおける複素弾性率E*0 の比S(=E*0 /E*70)とを規制している。
Claim (excerpt):
トレッド部からサイドウォール部を通りビード部のビードコアの周りを折返すカーカスと、トレッド部の内部かつカーカスの半径方向外側に配されるトレッド補強層と、トレッド部に配されゴムからなるシート状の防振ゴム層とを具えるとともに、前記トレッド補強層は、ベルトコードをタイヤ赤道に対して10〜40°の角度で傾けて配列したベルト層、又はベルト層とこのベルト層の半径方向外方にタイヤ周方向にのびるバンドコードを配列したバンド層とからなり、前記防振ゴム層は、トレッド補強層の外側、又はベルト層とバンド層との間に介在させるとともに、70°Cにおける複素弾性率E*70が55kgf/cm2 以上かつ200kgf/cm2 以下、しかも70°Cにおける複素弾性率E*70に対する0°Cにおける複素弾性率E*0 の比S(=E*0 /E*70)が1.0をこえ1.50以下のゴムであることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2):
B60C 9/18 ,  B60C 9/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-143703
  • 特公昭62-014402
  • 特開平1-160708
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