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J-GLOBAL ID:200903004952215311

低圧放電ランプおよび低圧放電ランプ点灯装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小野田 芳弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998135486
Publication number (International publication number):1999329355
Application date: May. 18, 1998
Publication date: Nov. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】水銀を用いることなく、比較的演色性の良好な可視光を発生する低圧放電ランプおよびこれを用いた低圧放電ランプ点灯装置を提供する。【解決手段】内側放電容器および内側放電容器を包囲する外側放電容器を一体的に備えた多重管構造の放電容器の内側放電容器に、相対的に作動時の圧力が低い発光放電媒体を封入し、外側放電容器に、相対的に作動時の圧力が高い発光放電媒体を封入した。各放電容器の放電生起手段としては、電極形および無電極形の電気エネルギー供給手段のいずれを用いてもよい。内側放電容器に封入する発光放電媒体としては、たとえばバリウムおよびナトリウムなどを用いることができる。また、外側放電容器に封入する発光放電媒体としては、たとえばネオン、キセノンなどの希ガスを用いることができる。内側放電容器は、外側放電容器によって包囲されて直接外気に曝されないので、保温されるとともに、外側放電容器内の放電によって加熱され、所要の作動温度に効率よく昇温される。
Claim (excerpt):
相対的に内側に位置する内側放電容器および内側放電容器を包囲して相対的に外側に位置する外側放電容器を一体的に備えた多重管構造の放電容器と;内側放電容器内に封入された相対的に作動時の圧力が低い発光放電媒体と;外側放電容器内に封入された相対的に作動時の圧力が高い発光放電媒体と;内側放電容器内に放電を生起させる内側放電生起手段と;外側放電容器内に放電を生起させる外側放電生起手段と;を具備していることを特徴とする低圧放電ランプ。
IPC (6):
H01J 61/34 ,  H01J 61/16 ,  H01J 61/22 ,  H01J 61/54 ,  H01J 61/92 ,  H01J 61/94
FI (6):
H01J 61/34 E ,  H01J 61/16 E ,  H01J 61/22 E ,  H01J 61/54 E ,  H01J 61/92 J ,  H01J 61/94

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