Pat
J-GLOBAL ID:200903004972788130
受動的偏光変調光学素子およびその製造方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998182988
Publication number (International publication number):1999084131
Application date: Jun. 29, 1998
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 その適用により、自動立体ディスプレイの画質の向上および視野特性の改善を実現する、受動的偏光変調素子を提供する。【解決手段】 受動的偏光変調光学素子は複屈折材料層を含む。複屈折層は実質的に固定された複屈折を有し、規則的なパターンを形成する複数のリターダ領域を含む。これらのリターダは、例えば三次元ディスプレイにおいてパララックスバリアとして作用する。リターダ領域が2つの場合、これらの光学軸は互いに異なる方向に配向される。素子は、例えば液晶デバイスの出射側偏光子のような、偏光子と関連され得る。偏光子の偏光方向は一方のリターダの光学軸と平行である。従って、一方のリターダは素子を通過する光に影響を与えず、他方のリターダは1/2波長板として作用して素子を通過する光の偏光ベクトルを例えば90度回転させる。
Claim (excerpt):
第一の配向方向を有する少なくとも1つの第一の領域及び該第一の配向方向と異なる第二の配向方向を有する少なくとも一つの第二の領域を含む配向層、及び該配向層上に設置され該配向層によって配向される複屈折材料層を備えた受動的偏光変調光学素子であって、該複屈折層は実質的に固定された複屈折の大きさを有し、該複屈折層は少なくとも1つの第一の領域上にあり、第一の方向に配向した光学軸を有する少なくとも1つの第一のリターダ、及び少なくとも1つの第二の領域上にあり、該第一の方向と異なる第二の方向に配向した光学軸を有する少なくとも1つの第二のリターダとを含む、受動的偏光変調光学素子。
IPC (3):
G02B 5/30
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335
FI (3):
G02B 5/30
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
パターン偏光回転光学素子およびパターン偏光回転光学素子の製造方法、ならびに3Dディスプレイ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-268921
Applicant:シャープ株式会社
-
光学的要素
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-153006
Applicant:エフ・ホフマン-ラロシユアーゲー
-
光学部品用液晶セル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-290199
Applicant:ロリクアーゲー
Return to Previous Page