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J-GLOBAL ID:200903004978626506

アクリル系樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阿形 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992119948
Publication number (International publication number):1993295212
Application date: Apr. 15, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 アクリル系樹脂100重量部に対し、(A)一般式及び(B)一般式(式中のR1、R2及びR3は炭素数6〜20の直鎖状又は枝分れ状のアルキル基又はアルケニル基、A1及びA2は炭素数2〜4のアルキレン基、m及びnは6〜50であって、M1、M2及びM3はアルカリ金属又はテトラアルキル(アリール)ホスホニウム基である)で表わされるスルホン酸塩を、(A)成分と(B)成分との重量比9:1〜1:9となるように合計量で0.5〜5重量部配合してなり、場合により非イオン界面活性剤を含有するアクリル系樹脂組成物。【効果】 アクリル系樹脂の透明性をそこなうことなく、安定した帯電防止性能を付与しえ、さらに非イオン性界面活性剤を併用することにより一層所期の効果を向上させうる。
Claim (excerpt):
アクリル系樹脂100重量部に対し、(A)一般式【化1】及び(B)一般式【化2】(式中のR1、R2及びR3は炭素数6〜20の直鎖状又は枝分れ状のアルキル基又はアルケニル基であって、それらはたがいに同一であってもよいし、また異なっていてもよく、A1及びA2は炭素数2〜4のアルキレン基であり、m及びnは6〜50であって、A1とA2あるいはmとnはたがいに同一であってもよいし、また異なっていてもよく、M1、M2及びM3はアルカリ金属又はテトラアルキル(アリール)ホスホニウム基であって、それらはたがいに同一であってもよいし、また異なっていてもよい)で表わされるスルホン酸塩を、(A)成分と(B)成分との重量比9:1〜1:9となるように合計量で0.5〜5重量部配合することを特徴とするアクリル系樹脂組成物。
IPC (2):
C08L 33/06 LHY ,  C08K 5/42

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