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J-GLOBAL ID:200903004979834056
湿式酸化処理法による分離液の処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997325537
Publication number (International publication number):1999156393
Application date: Nov. 27, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 汚泥を湿式酸化処理法により処理した際に分離された湿式酸化処理分離液を生物処理と化学的処理を組み合わせて処理することにより、汚泥の湿式酸化処理の実用化を可能とした処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 湿式酸化処理分離液1の液温とpHを調節した後、硝酸還元菌タンク5で硝酸還元菌を添加して分離液中に含まれる硝酸イオンを亜硝酸イオンに還元し、アンモニウムイオン混合タンク10で亜硝酸イオンと等しい当量のアンモニウムイオンを添加して亜硝酸アンモニウムの溶液とし、この亜硝酸アンモニウムの溶液を触媒接触タンク15で触媒16に接触させることにより分子状の窒素に変換して液中から除去し、残部の液成分は水処理系17で処理するようにした湿式酸化処理法による分離液の処理方法を提供する。
Claim (excerpt):
湿式酸化処理分離液に硝酸還元菌を添加して、分離液中に含まれる硝酸イオンを亜硝酸イオンに還元した後、この亜硝酸イオンと等しい当量のアンモニウムイオンを添加して亜硝酸アンモニウムの溶液とし、この亜硝酸アンモニウムの溶液を触媒に接触させることにより分子状の窒素に変換して液中から除去し、残部の液成分は水処理系で処理することを特徴とする湿式酸化処理法による分離液の処理方法。
IPC (4):
C02F 3/34 101
, B01J 31/12
, C02F 1/58 ZAB
, C02F 1/74 101
FI (4):
C02F 3/34 101 A
, B01J 31/12 M
, C02F 1/58 ZAB P
, C02F 1/74 101
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