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J-GLOBAL ID:200903004980339999

X線発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991238496
Publication number (International publication number):1993082286
Application date: Sep. 19, 1991
Publication date: Apr. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 インバータ方式を利用して直流をスイッチングして交流に変換した後、昇圧,整流して得た高圧直流電圧をX線管に供給する場合、スイッチングノイズ及びスイッチング損失の低減を図るようにする。【構成】 直流電源10に対して互いに並列接続された複数の共振形インバータ回路11A,11B,...11Nを用意し、出力電圧Voの変動に応じて周波数fの可変する制御電圧Vcを各共振形インバータ回路に加えてフィードバック制御する。各共振形インバータ回路は電圧又は電流の小さなタイミングでスイッチング動作を行うので、スイッチングノイズを低減することができ、またこれに伴いスイッチング損失も低減することができる。さらに共振形インバータ回路を複数並列接続することにより、広い出力の可変範囲を有するX線管の要求に対処させることができる。
Claim (excerpt):
直流電圧を交流電圧に変換し、この交流電圧を昇圧した後整流して得られた高圧直流電圧をX線管に供給してX線を発生させるX線発生装置において、直流電源と、この直流電源から出力された直流電圧を共通に入力して交流電圧に変換する互いに並列接続された複数の共振形インバータ回路と、この各共振形インバータ回路から出力された各交流電圧を昇圧し、高圧直流電圧に変換した後互いに加えてX線管に供給する高圧直流生成回路とを備えたことを特徴とするX線発生装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-034898
  • 特開平2-312194
  • 特開平4-034898

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