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J-GLOBAL ID:200903004981043511

超音波攪拌装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 伸介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992061258
Publication number (International publication number):1993220371
Application date: Feb. 14, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 超音波アクチュエータを駆動源とする超音波スターラにより、極微少量の液体を攪拌する。【構成】 圧電振動子1にその共振周波数に等しい周波数の交流信号を印加すると、圧電振動子1の側面には分極軸の方向に沿った一方向の振動変位が生じる。この振動変位が回転体2を回転させ、回転体2の板面に設けられているSm-Co磁石5も回転するから、それに伴って三角フラスコ中の攪拌子6も回転する。攪拌子6が回転することにより三角フラスコ中の液体が攪拌される。【効果】 パルス駆動により常に均一な攪拌ができる。超低速、高トルク駆動ができる。ギアを使用しないので装置を小型軽量化でき、極微少量の液体の攪拌ができる。騒音が無い。自励式駆動ができるので環境変化に強く低消費電力化が可能である。
Claim (excerpt):
圧電振動子により電気振動を超音波の弾性振動に変換し、該弾性振動に基づく力により容器内の液体を攪拌する装置において、前記圧電振動子は柱状の圧電磁器と、該圧電磁器の分極軸に垂直な両端面にそれぞれ形成されている第1および第2の電極とから成り、前記第1および第2の電極のうち少なくとも一方は互いに絶縁された2つの部分に分割されており、前記圧電磁器の側面に物体を押し付ける手段を有し、該物体が前記側面から受ける力を前記液体に伝えることにより該液体を攪拌することを特徴とする超音波攪拌装置。

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