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J-GLOBAL ID:200903004981402163
磁性層を用いた加熱可能なフューザ部材の誘導加熱のためのシステム及び方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 西島 孝喜
, 須田 洋之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005269740
Publication number (International publication number):2006091877
Application date: Sep. 16, 2005
Publication date: Apr. 06, 2006
Summary:
【課題】 加熱された溶着ローラの全体の円筒形の表面130に沿った、均一な軸温度を維持する。【解決手段】 強磁性体層が、画像形成装置内で乾いたトナーを溶着するための、加熱可能な溶着部材の表面の上に接着され、或いは、その上に被覆され、或いは、他のやり方でそこに適用される。強磁性体層は、誘導コイル又は他の類似の装置を通じて流れる電流によって生成された磁界に強磁性体層が暴露されるときに示される高ヒステリシス損失に基づいて、加熱可能な溶着部材の誘導的加熱を促進する。強磁性体層のための適切な材料は、印加された磁界への高カップリング効率を呈するものである。その結果は、乾いたトナーを、画像受容媒体の画像担持表面の上又はその中に溶着するために、加熱可能な溶着部材の、実質的に制御可能で、一貫する加熱である。【選択図】 図2
Claim 1:
加熱された部材のトナー溶着システムであって、
画像受容媒体の上に堆積されたトナーを溶融するために画像受容媒体に接触する画像接触領域を含む加熱可能な溶着部材であって、当該加熱可能な溶着部材が、強磁性体層と加熱可能な溶着部材の熱的に伝導性を持つコアとの間に熱フロー・パスを確立するために、熱的に伝導性を持つ材料のコア、及び、当該加熱可能な溶着部材と十分な接触を持つ強磁性体層を備え、当該強磁性体層が、当該画像接触領域の外側の加熱可能な溶着部材の第1の部分に沿って延び、当該強磁性体層が、当該画像接触領域の内側の当該加熱可能な溶着部材の第2の部分に沿って延びない、加熱可能な溶着部材、及び、
前記強磁性体層に近接する少なくとも1つの電気コイルであって、当該少なくとも1つの電気コイルの配置が、電力が当該少なくとも1つの電気コイルに印加されたときに、前記強磁性体層の誘導加熱が、加熱可能な溶着部材の熱的に伝導性を持つコアが、誘導的に加熱された強磁性体層によって確立された熱フロー・パスに亘って、伝導的及び対流的に加熱された状態の少なくとも1つとなるように、当該少なくとも1つの電気コイルと前記強磁性体層の誘導的カップリングを促進する、少なくとも1つの電気コイル、
を備えるシステム。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (10):
2H033AA03
, 2H033AA09
, 2H033AA30
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BB03
, 2H033BB13
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BE06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (3)
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特開昭60-254071
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電子写真用定着装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-135656
Applicant:日東工業株式会社, 住友軽金属工業株式会社
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特開昭60-254071
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