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J-GLOBAL ID:200903004983614010
昇降装置のロック機構
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998048286
Publication number (International publication number):1999250728
Application date: Feb. 27, 1998
Publication date: Sep. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】本発明は、駆動部の負荷を軽減する昇降装置のロック機構を提供する。【解決手段】前記昇降部10aを前記ロック部材21の係止凸部24から解除する際は、前記昇降部を上昇させ前記ロック爪25を前記ロック部材の係止凸部から解除するとともに前記ロック部材より剥離し前記ロック爪を略水平状態にした昇降装置のロック機構において、前記爪ばねの係止部32は、前記昇降部に設けた前記ロック爪の軸心に対して円弧状に形成された案内溝19に係合するものである。
Claim (excerpt):
被取付面に取付けられワイヤロープが巻き取り巻き戻される巻取ドラムを連結した駆動部を有する昇降装置本体と、前記ワイヤロープに吊り下げられ被吊下げ部材が取付けられる昇降部とからなり、この昇降部が前記昇降装置本体にロックされるロック機構を備えた昇降装置において、前記ロック機構は、前記昇降装置本体に取付けられ下方に係止凸部を有するロック部材と、前記昇降部に軸支され円弧状に回動するロック爪と、このロック爪を回動方向に付勢する爪ばねとを備え、前記昇降装置本体に取付けられた前記ロック部材の係止凸部に前記昇降部に軸支され爪ばねにより付勢されるロック爪を係止して前記昇降部を前記昇降装置本体にロックし、前記昇降部を前記昇降装置本体からロック状態を解除する際は、前記昇降部を一旦上昇させ前記ロック爪を前記ロック部材の係止凸部から解除するものであって、前記爪ばねの一方側の係止部を前記昇降部に軸支されたロック爪の係止穴に挿入するとともに、当該爪ばねの他方側の係止部を当該昇降部に円弧状に形成した案内溝に移動可能に係合したことを特徴とする昇降装置のロック機構。
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