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J-GLOBAL ID:200903004983667148
磁性トナー及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997211216
Publication number (International publication number):1998097099
Application date: Jul. 23, 1997
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 小粒径トナーの粒度分布がシャープで、バインダー樹脂の低分子量成分の含有量が抑えられた、優れた環境安定性、摩擦帯電安定性を有し、且つ高精細、高品質な画像が得られる保存安定性に優れた磁性トナーの提供。【解決手段】 重合法により得られ、バインダー樹脂と磁性微粒子を含有する金属酸化物微粒子とを有する磁性トナーにおいて、バインダー樹脂が、最大ピーク値Mpが4,000〜100,000の範囲内、分子量(Mw)500〜1,000の分子の含有量が1.0重量%以下、分子量(Mw)1,000〜3,000の分子の含有量が10重量%以下であり、金属酸化物微粒子が親油化処理されており、磁性トナーの体積平均粒子径(Dv)が1〜12μmの範囲内、体積平均粒子径(Dv)と個数平均粒子径(Dl)との比が1〜1.25以下、粒子径分布の変動係数が20%以下である磁性トナー及びその製造方法。
Claim (excerpt):
重合法によって得られた、少なくともバインダー樹脂と、磁性を示す微粒子が含まれている金属酸化物微粒子とが含有されている磁性トナーにおいて、上記バインダー樹脂が、その重量基準の分子量分布において、最大ピーク値Mpが4,000〜100,000の範囲内にあって、且つ、分子量(Mw基準)が500〜1,000の範囲にある分子の含有量が1.0重量%以下、及び分子量(Mw基準)が1,000〜3,000の範囲にある分子の含有量が10重量%以下であり、又、上記金属酸化物微粒子が親油化処理されており、更に、磁性トナーの体積平均粒子径(Dv)が1〜12μmの範囲内にあって、且つ磁性トナーの粒度分布において、体積平均粒子径(Dv)と個数平均粒子径(Dl)との比の値Dv/Dlが1〜1.25の範囲内にあり、個数基準の粒子径分布の変動係数が20%以下であることを特徴とする磁性トナー。
IPC (3):
G03G 9/083
, G03G 9/08
, G03G 9/087
FI (5):
G03G 9/08 302
, G03G 9/08
, G03G 9/08 101
, G03G 9/08 321
, G03G 9/08 384
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