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J-GLOBAL ID:200903004984297832

映像ホログラムおよび映像ホログラム再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004550657
Publication number (International publication number):2006506660
Application date: Nov. 11, 2003
Publication date: Feb. 23, 2006
Summary:
本発明は、映像ホログラムと、光源(1)、レンズ(2)、および、マトリックスまたは規則的なパターンに配置されたセルからなり、1セルごとに少なくとも1個の開口を備え、上記開口の位相または振幅が制御可能である映像ホログラム(3)により構成された光学系を具備する映像ホログラム再生装置とに関する。映像ホログラムおよび映像ホログラム再生装置は、拡大された3次元対象物(6)のホログラフィック映像表現が制御可能なディスプレイを使用してリアルタイムで広いビューイングエリアに実現可能であり、対象物が様々な方法によってコンピュータ生成またはコンピュータ作成されることを特徴とする。ホログラムの空間的帯域幅積(SBP)はこのようにして最小限まで削減され、フーリエスペクトルの周期性間隔は逆変換平面上でビューイングウィンドウ(5)として使用され、そのビューイングウィンドウを通して対象物が先行する空間において可視的である。観察者の可動性はビューイングウィンドウを追跡することにより達成される。本発明は、テレビジョン、マルチメディア、ゲームおよび建設現場において、軍事および医療技術において、なおまたその他の経済的および社会的分野において有利的に使用される。
Claim (excerpt):
十分にコヒーレントな光を供給する少なくとも1台の現実若しくは仮想の点光源または線光源、レンズ、および、マトリックス或いはさもなければ規則的なパターンに配置されたセルで構成され、1セルごとに少なくとも1個の開口を備え、前記開口の位相または振幅が制御可能であるホログラム記録媒体を含む光学系と、前記光源の像平面に位置するビューイング平面とを具備する、映像ホログラムおよび映像ホログラム再生装置であって、 前記ビューイング平面において、少なくとも一つのビューイングウィンドウ(5)が当該映像ホログラム(3)のフーリエ変換による再生の周期性間隔に位置し、前記ビューイングウィンドウを通して3次元シーン(6)の再生を見ることができ、前記ビューイングウィンドウ(5)の広がりが前記周期性間隔よりも大きくないことを特徴とする、映像ホログラムおよび映像ホログラム再生装置。
IPC (2):
G03H 1/22 ,  G03B 35/18
FI (2):
G03H1/22 ,  G03B35/18
F-Term (6):
2H059AC04 ,  2K008CC01 ,  2K008CC03 ,  2K008FF07 ,  2K008HH06 ,  2K008HH19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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