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J-GLOBAL ID:200903004985323730

超音波液圧ブースタポンプおよびブレーキ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995521983
Publication number (International publication number):1998511157
Application date: Feb. 21, 1995
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】超音波液圧ブースタポンプ(10、150)は端キャップ(18)により一端(13)が閉鎖されたキャビティ(14)を構成する支持板ハウジング(11)を備えている。端キャップ(18)は入口ポート(20)を有し、支持板ハウジング(11)は出口ポート(16)を有している。端キャップ(18)と、キャビティ内に位置決めされたスペーサ部材(35)との間には、複数の開口部(33)を有するダイアフラム(30)が設けられている。スペーサ部材(35)内に配置されたリングハウジング(40)内には、複数の環状圧電リングまたはディスク(60)が位置決めされている。貫通開口部(52)を有するプラグ部材(50)がリングハウジング(40)の中央貫通開口部(44)を通って延びており、このプラグ部材(50)はダイアフラム(30)の中実の中央部分(34)に極めて隣接して配置された弁座(58)を有しており、端キャップ(18)はダイアフラム(30)の反対側に極めて隣接して配置された弁座(22)を有している。圧電リング(60)に付加された交流電圧により圧電リング(60)の励起およびダイアフラムの共振を引起して、液圧流体を入口ポートから圧送して出口ポートから出す。超音波液圧ブースタポンプ(150)は液圧フルーキ装置(100)において増大すなわちブースト圧力を与える。
Claim (excerpt):
第1および第2ハウジング端部(13、11)を有し、且つキャビティ(14)を構成しているハウジング(11)を備え、第1ハウジング端部(13)は第1ポート(20)を有し、第2ハウジング端部(11)は第2ポート(16)を有しており、キャビティ(14)内には、リングリテーナ手段(40)およびダイアフラム(30)が位置決めされており、ダイアフラム(30)は複数の開口部(33)を有しており、リングリテーナ(40)には、ダイアフラム(30)と第2ハウジング端部(11)との間でキャビティ(14)に複数の圧電リング(60)が位置決めされており、第2端部ポート部材手段(50)が第2ハウジング端部(11)とダイアフラム(30)との間でリング(60)およびリングリテーナ手段(50)の中へ延びており、第2ハウジング端部(11)は、上記圧電リング(60)の励起により上記ダイアフラム(30)の共振を行ってキャビティ(14)内に位置した流体をポート(20、16)間に伝達するように第2ポート(16)と連通している貫通開口部を有していることを特徴とする超音波ポンプ。
IPC (2):
F04B 43/04 ,  B60T 8/44
FI (2):
F04B 43/04 B ,  B60T 8/44

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