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J-GLOBAL ID:200903004985965278

ピストン組立体の組立方法及び組立装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 省吾 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995021406
Publication number (International publication number):1996219012
Application date: Feb. 09, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 斜板付回転軸の斜板にシューを介してピストンを自動組付けする。【構成】 装填手段31によって、複数のピストン4の切欠部4aの底面4a’にシュー7,7を寝かせた状態で並べて装填する。ピストン4をスライド台28のピストン受部28aに所定間隔をおいて平行に保持し、ベース台22のアウタガイド26に移動させる。ピストン4の移動経路と斜板周縁部3aとの出会部分の直前位置にピストン案内部材35を配設し、ピストン受部28aに保持されたピストン4が斜板周縁部3aに到達するときに切欠部4aを斜板周縁部3aに整合させる。ピストン4の移動経路と斜板周縁部3aとの出会部分の直前位置に押圧部材37を配設し、切欠部4a内に載置された一対のシュー7,7の互いに隣り合う端部を切欠部4aの底面4a’側に押圧する。一対のシュー7は、押圧部材37によって斜板3の表裏両面と対向して平行になるように立上げられる。
Claim (excerpt):
斜板の中心部に結合された回転軸を回転させることにより、胴部中央に形成された切欠部が、前記斜板の表裏両面に摺接する一対のシューを介して、前記斜板の周縁部に摺動自在に係合した複数のピストンを前記回転軸の軸線方向に往復動させるピストン組立体を組立てる方法において、前記複数のピストンを所定間隔で平行に並べる工程、前記複数のピストンを、所定間隔で保持したまま、前記斜板の周囲に沿って円周方向に移動させる工程、前記移動工程において、前記ピストンが前記斜板の周縁部に到達するときに前記切欠部を前記斜板の周縁部に整合させる工程、及び前記整合工程とほぼ同時期に、前記一対のシューを前記斜板の表裏両面と対向して平行になるように立上げる工程からなるピストン組立体の組立方法。
IPC (3):
F04B 1/12 ,  B23P 21/00 301 ,  B25B 27/02
FI (3):
F04B 1/12 ,  B23P 21/00 301 Z ,  B25B 27/02 C
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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