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J-GLOBAL ID:200903004986154842
光位相又は波長変換方法並びにその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992294191
Publication number (International publication number):1994152038
Application date: Nov. 02, 1992
Publication date: May. 31, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高ビットレートの信号光パルスの位相又は波長を変化させることが可能な方法並びにその装置を提供する。【構成】 ファブリペロー型半導体レーザ11より少なくとも2つの波長を有する光パルスを発生させ、これを分散シフトファイバ12、光ファイバ増幅器13、バンドパスフィルタ14及び異常分散ファイバ15を通して超短光パルス列化し、得られた超短光パルス列を励起光17として進行波型半導体レーザ16に信号光18と同時に入射することにより、長波長側の誘導増幅によるキャリアの減少を短波長側の誘導吸収により補充し、活性層内のキャリア密度を急速に定常状態に戻して、高ビットレートの信号光パルスに対応した位相又は波長の変換を可能とした。
Claim (excerpt):
信号光及び励起光を進行波型半導体レーザに同時に入射し、該進行波型半導体レーザの活性層の屈折率を変化させて前記信号光の位相又は波長を変換させる光位相又は波長変換方法において、ファブリペロー型半導体レーザより多数の縦モードを含みかつ時間軸上では単一な光パルスを発生し、該光パルスを群速度の波長分散が負の分散シフトファイバに通して各縦モードを時間軸上で分離かつ圧縮し、光パルス列化し、該光パルス列を光ファイバ増幅器を通して増幅し、バンドパスフィルタを通して雑音を除去するとともに微弱なモード成分を除去し、さらに該光パルス列を群速度の波長分散が正の異常分散ファイバに通して超短光パルス列化し、該超短光パルス列を励起光として進行波型半導体レーザに信号光と同時に入射することを特徴とする光位相又は波長変換方法。
IPC (3):
H01S 3/103
, G02F 1/35
, H01S 3/10
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