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J-GLOBAL ID:200903004988030679
酸性水の製造方法及び電解槽
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 浩之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996127950
Publication number (International publication number):1997290269
Application date: Apr. 24, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【目的】 従来の電解による酸性水製造ではpHが十分低下せず、満足できる酸性水が得られなかった。本発明は塩素イオンの電解酸化による酸性水製造の際の前記塩素イオンの供給を従来よりも効率的に行なうことにより、十分にpHが低下した酸性水を製造できる方法及び電解槽を供給する。【構成】 電解酸化により次亜塩素酸を与える塩素イオンを従来のように直接陽極室に供給するのではなく、一旦陰極室4に供給し、その後陽イオン交換膜2を通して陽極室3に供給する。この供給方式を採用すると陽イオン交換膜の陽極室側表面つまり陽極近傍にのみ塩素イオンが偏在し、効率良く陽極酸化して次亜塩素酸イオンが生成する。
Claim (excerpt):
陽イオン交換膜により陽極室及び陰極室に区画された水電解槽に原料水を供給しながら電解を行ない陽極室で酸性水を得る酸性水の製造方法において、陰極室に塩素化合物溶液を供給し該化合物の溶解により生成する塩素イオンの一部を前記陽イオン交換膜を介して陽極室に透過させ陽極に接触させて酸化することを特徴とする酸性水の製造方法。
FI (2):
C02F 1/46 A
, C02F 1/46 Z
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