Pat
J-GLOBAL ID:200903004988459730
非水電解液リチウム二次電池の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
東島 隆治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996066674
Publication number (International publication number):1997259927
Application date: Mar. 22, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 スパイラル等の構造で高密度に充填された非水電解質リチウム二次電池において、極板全体に電解液が浸透せず電解液の不足した状態で充電を行うことによる電池特性の著しい低下を抑制する。【解決手段】 リチウム含有複合酸化物粉末を含む正極とリチウムを可逆的に吸蔵放出する炭素材料粉末を含む負極の少なくとも一方を具備するリチウム二次電池を作製後、所定の温度条件で一定時間放置する。これにより電池中の電解液の粘度を低下させ極板への浸透を均一にする。
Claim (excerpt):
リチウム含有複合酸化物粉末を含む正極、充放電可能な負極、および非水電解液を具備する電池を作製後、3.6Vを越える電池電圧となる充電状態までの充電を行う前に、30°C以上85°C以下の範囲内の温度で放置する工程を有する非水電解液リチウム二次電池の製造方法。
IPC (3):
H01M 10/40
, H01M 4/02
, H01M 4/58
FI (3):
H01M 10/40 Z
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
Return to Previous Page