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J-GLOBAL ID:200903004989428021

塩基性複合多孔体及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松島 秀俊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996050984
Publication number (International publication number):1997221373
Application date: Feb. 13, 1996
Publication date: Aug. 26, 1997
Summary:
【要約】【課題】 アンモニア吸着特性に優れる等の塩基性活性を備えるセピオライト又はパリゴスカイトとアルカリ土類金属酸化物との複合多孔体を得る。【解決手段】 SiO2 61%,MgO 25%,Al2O3,CaO,Na2O,K2Oが合量で2%以下のセピオライト40%と、水酸化マグネシウム60%の配合物に水を加えて水分10%となるように調製混練し、ついでプレス成形して110 ゚Cの温度で水分が1%以下となるまで乾燥させ、反応筒内でのArガス雰囲気中で常温から650 ゚Cまで50 ゚C/hrで昇温し、650 ゚Cで保持した状態で反応筒内に送入するArガス(ドライ)を同流量で20%の水分を含むAr混合ガスに切り替えてAr-水蒸気雰囲気中650 ゚Cで10分間反応させた後、送入しているAr混合ガスを再度Arガス(ドライ)条件に戻し、650 ゚Cで3時間保持して加熱排気を終了後、Arガス(ドライ)を送入しながら室温まで冷却する。
Claim (excerpt):
酸化マグネシウム又は酸化カルシウムより選ばれた単種と、セピオライト又はパリゴルスカイトより選ばれた単種とを複合してなる塩基性複合多孔体。
IPC (2):
C04B 38/00 304 ,  B01J 20/10
FI (2):
C04B 38/00 304 B ,  B01J 20/10 C

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