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J-GLOBAL ID:200903004997800568
溶湯とスラグの分離方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三浦 祐治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995033407
Publication number (International publication number):1996224659
Application date: Feb. 22, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】スラグと溶湯が入れられた容器から、他の容器に溶湯を移動する際に、スラグの流出を防止することを特徴とする発明である。【構成】鍋の溶湯排出部において、溶湯に回転運動を与えながら、炉壁より不活性ガスを吹込み遠心力による不活性ガスの中心部への集積浮上によりスラグを分離し、吹込み不活性ガスの背圧の変化により、スライティングノズル、ストッパー、傾注角度等を操作することによりスラグ流出を防止し、溶湯の清浄性を確保することを特徴とする溶湯とスラグの分離方法。
Claim (excerpt):
スラグと溶湯が入れられた容器の中から、溶湯を他の容器に移動する際のスラグと溶湯の分離方法において、容器の溶湯流出部で溶湯に溶湯流と垂直な回転運動を与えながら、壁面より溶湯の中へ不活性ガスを吹込み、遠心分離により、気泡、介在物およびスラグを中心部に集積し、気泡の上昇によりこれらを浮上・分離して、スラグの流出を防止することを特徴とする溶湯とスラグの分離方法。
IPC (4):
B22D 43/00
, B22D 1/00
, B22D 11/10
, C21C 7/00
FI (5):
B22D 43/00 A
, B22D 1/00 B
, B22D 1/00 T
, B22D 11/10 E
, C21C 7/00 J
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