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J-GLOBAL ID:200903004998120153
フリップ・フロップ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998136405
Publication number (International publication number):1999330917
Application date: May. 19, 1998
Publication date: Nov. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 回路を構成するトランジスタ数を削減することで、マスタ・スレーブ双方に保持機能を持たせたまま、動作速度を低下させることなく、レイアウト面積と消費電力の削減を可能となるスタティック型Dフリップ・フロップを提供する。【解決手段】 マスタ側及びスレーブ側に保持機能を持った、スタティック型フリップ・フロップにおいて、マスタ側とスレーブ側でひとつの保持用インバータ4を共有し、切り替えて用いる構成とすることで、マスタ、スレーブ双方にそれぞれ、ひとつずつ専用の保持用インバータ4を持たせる事なく、マスタ・スレーブ双方に保持機能を持った回路構成を提供する。また、クロック信号に同期させて、マスタ側からスレーブ側への信号伝達をON、OFFさせるスイッチ素子と、マスタ側かまたはスレーブ側の保持回路をON、OFFさせるスイッチ素子を一組のスイッチ素子3a,3bで共用させている。
Claim 1:
マスタ側の保持回路と、スレーブ側の保持回路とを具備し、前記マスタ側の保持回路と前記スレーブ側の保持回路において、共用する箇所を有することを特徴とするフリップ・フロップ回路。
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