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J-GLOBAL ID:200903004999898280

マルチサブチヤネル信号の位相制御によるピーク/平均値比率低減方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大貫 進介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991311520
Publication number (International publication number):1993130191
Application date: Oct. 31, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】マルチサブチャネル直交変調データ通信において送信信号のピーク/平均値比率を低減すること。【構成】各サブチャネルのパイロット信号の位相が揃わないようにサブチャネル変調信号の初期位相を調節することにより、各パイロット信号間の相殺により複合信号のピーク値を最小にする。
Claim (excerpt):
マルチサブチャネルデータ通信において送信信号のピーク/平均値比率を低減するための方法であって:送信すべきデータストリームを複数のサブチャネルデータストリームに分割する段階;分割された各々のサブチャネルデータストリームを対応するシンボルに変換する段階;各々のサブチャネルデータストリームに対し、シンボルへの変換の前または後において、一定のパイロット信号(シンボル)を挿入する段階;各々のサブチャネルデータ・パイロットシンボルストリームをパルス整形フィルタリングする段階;パルス整形した各サブチャネル信号をそれぞれ、異なる所定のサブチャネル中心周波数で変調する段階;変調したサブチャネル周波数信号の位相を、それぞれの所定位相分だけシフトする段階;位相シフトした各サブチャネル周波数信号を加算して、送信すべき複合信号を形成する段階;から成る方法。
IPC (2):
H04M 1/20 ,  H04L 27/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-176221

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