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J-GLOBAL ID:200903005001789098

検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 友二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995163132
Publication number (International publication number):1996334560
Application date: Jun. 07, 1995
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 列車の接近等を検知する検知装置には、従来ドップラーレーダを用いた検知装置を使用しているため、レーダビームの拡がりにより検知対象列車以外からの反射ビームが入り込み検知ミスが生じる等の問題がある。この問題を解決する。【構成】 被検知物体が自ら発振する音波または振動波を利用し、この音波または振動波が予めモニタしておいた音波または振動波と一致するか否かにより検知する。
Claim (excerpt):
音波または振動波を発振する被検知物体の特定,移動状態,異常状態などを検知する検知装置において、被検知物体に直接、あるいはこの被検知物体からの音波または振動波が直接伝達される物体に直接受波部を取り付けて当該被検知物体からの音波または振動波(被検知物体の移動状態,異常状態時の音波または振動波を含む。以下、同じ)を受波する受波手段、上記受波手段により受波された音波または振動波から、被検知物体に合ったパラメータを用いて波形の特徴部分を抽出する特徴抽出手段、上記受波手段,上記特徴抽出手段を用いて予め被検知物体の音波または振動波の特徴部分をモニタして記憶しておく記憶手段、被検知物体の検知(被検知物体の特定だけでなく移動状態,異常状態を検知する場合を含む。以下、同じ)を行う場合、上記受波手段,上記特徴抽出手段を用いて受波された音波または振動波の特徴部分が上記記憶手段に記憶されている特徴部分のモニタと所定誤差内で一致する場合、被検知物体を検知したと判定する判定手段、を備えたことを特徴とする検知装置。
IPC (2):
G01S 15/04 ,  G01H 3/00
FI (2):
G01S 15/04 ,  G01H 3/00 Z

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