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J-GLOBAL ID:200903005002083903

超音波リニアモータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991014522
Publication number (International publication number):1993003684
Application date: Feb. 05, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 良好なドライブ周波数により駆動させるとともに、圧電素子を適確に変位させる。【構成】 振動体1を加振する圧電素子15,16を、一対の圧電体18を突き合わせて構成する。圧電体18を複数の圧電シート17を積層させて構成させ、これら圧電シート17の内の同一層の圧電シート17aをそれぞれの圧電体18の変位を検出する検出センサとする。【効果】 それぞれの圧電体へ印加する電圧の周波数の設定により、圧電素子の変位を適確に発生させることができ、振動体の良好な走行性能を得ることができる。また、検出センサとして用いられた圧電シートの検出結果に基づいて、圧電素子への印加電圧を最適な周波数に設定することができ、さらに良好な走行性能を得ることができる。
Claim (excerpt):
一対の平行な脚部と、該脚部と直交する位置関係に設けられた胴部と、前記脚部と前記胴部とをそれぞれ連結するとともにこれら脚部と胴部とに対して傾斜した位置関係に設けられた連結部とからなる振動体と、該振動体の前記連結部に設けられて前記振動体を加振する圧電素子とから構成されてなり、前記圧電素子は、一対の圧電体を突き合わせて構成されてなることを特徴とする超音波リニアモータ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭50-051895
  • 特開昭52-013897
  • 特開昭61-257127

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