Pat

J-GLOBAL ID：200903005003572673

新規アントラピリドン系医薬製剤

Inventor： 浴本 久雄 ,  大西 正男 ,  松本 弘之 ,  丸山 佐起子
Applicant, Patent owner： 日本化薬株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000100256
Publication number (International publication number)：2001288091
Application date： Apr. 03, 2000
Publication date： Oct. 16, 2001
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】悪性固形腫瘍に対して優れた抗腫瘍効果を示す制癌剤の提供。【解決手段】式(I)で表わされるアントラピリドン系化合物またはその薬理学的に許容される塩を有効成分とする医薬製剤。(式中、例えばR1は水素原子、メチル基、N,N-ジメチルアミノエチル基を表わし、R2は水素原子、水酸基を表わし、R3は水素原子、メチル基を表わし、R4は水素原子を表わす。)具体的化合物としては、R1=R2=R3=R4;R1=CH3,R2=R3=R4=H;R1=CH3,R2=OH,R3=R4=H;R1=CH2CH2NMe2,R2=R3=R4=H;R1=R2=R4=H,R3=CH3が挙げられる。

Claim (excerpt)：

下記式(I)【化1】(式中、R1は水素原子、置換基を有してもよい鎖式炭化水素基、置換基を有してもよい環式炭化水素基、置換基を有してもよい芳香族炭化水素基あるいは置換基を有してもよいアラルキル基を表し、R2 は水素原子、水酸基、置換基を有してもよいアルキルアミノ基、置換基を有してもよいフェノキシ基、置換基を有してもよいアルコキシル基あるいは置換基を有してもよいアラルキルオキシ基を表し、R3は水素原子、置換基を有してもよい鎖式炭化水素基、置換基を有してもよい環式炭化水素基、置換基を有してもよい芳香族炭化水素基、置換基を有してもよいアラルキル基、ハロゲン原子、スルホン酸基、置換基を有してもよいアルコキシル基あるいは置換基を有してもよいフェノキシ基を表し、R4は水素原子、アルコキシカルボニル基、カルボキシル基、置換基を有してもよいベンゾイル基、低級アシル基あるいはニトリル基を表す。)で表されるアントラピリドン系化合物、またはその薬理学的に許容される塩を有効成分とする医薬製剤。

IPC (3)：

A61K 31/473 ,  A61P 35/00 ,  C07D221/18

FI (3)：

A61K 31/473 ,  A61P 35/00 ,  C07D221/18

F-Term (8)：

4C034CJ07 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC27 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB26