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J-GLOBAL ID:200903005011307911

重複円シールドセグメントの免震構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995216312
Publication number (International publication number):1997060493
Application date: Aug. 24, 1995
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来の重複円シールドセグメントによれば、中柱セグメントが、ジョイントセグメントを介してセグメント本体に剛に結合されているため、予想外の大規模な地震が生じた場合には、十分な耐震特性を得ることができなかった。【解決手段】 セグメント本体1を組み立てることによって構成される複数の円断面の一部が重複し、この重複部分に相当する上下位置にセグメント本体1同士を接続するジョイントセグメント2を配置するとともに、これらの上下のジョイントセグメント2を中柱セグメント3で連結した重複円シールドセグメントにおいて、ジョイントセグメント2と中柱セグメント3との間に免震装置としての積層ゴム板10を介在する。
Claim (excerpt):
セグメント本体を組み立てることによって構成される複数の円断面の一部が重複し、該重複部分に相当する上下位置に前記セグメント本体同士を接続するジョイントセグメントを配置するとともに、該上下のジョイントセグメントを中柱セグメントで連結した重複円シールドセグメントにおいて、前記上下のジョイントセグメントと中柱セグメントとの間に各々免震装置を介在したことを特徴とする重複円シールドセグメントの免震構造。

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