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J-GLOBAL ID:200903005011368910

セル出力制御回路および制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996051314
Publication number (International publication number):1997247169
Application date: Mar. 08, 1996
Publication date: Sep. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】ABRサービスを提供するATM通信装置において、セルタイムスロットにセルを割当て送出するためにLCR/ACRの値を整数値に量子化することにより発生する量子化誤差を吸収し、ACRに近いレートでセルを出力可能とするセルの出力制御方法とセル出力制御回路を提供する。【解決手段】セルタイムスロットにセルを動的に割当てるセルタイムスロット割当手段を備え、ACRの値を格納する第1の保持手段と、LCR/ACRを計算する第1の計算手段と、LCR/ACRの量子化するとともに量子化により発生する量子化誤差にもとづきセルタイムスロットの割当てを制御する量子化手段と、セルタイムスロットの値をカウントするカウント手段と、セルを出力するセルタイムスロットを計算する第2の計算手段と、この計算結果を格納する第2の保持手段とで構成した。
Claim (excerpt):
非同期転送モードにより通信する複数のノード装置から構成される通信網で、送信側ノード装置と受信側ノード装置間でセルを送受信する際、前記送信側ノード装置が前記受信側ノード装置から受信した許容セルレートに関するトラヒック情報に基づき許容送信セルレートを計算して前記セルを出力制御する通信装置のセル出力制御回路において、前記許容送信セルレートと前記送信側ノード装置と受信側ノード装置間の伝送レートに対応して複数のセルタイムスロット内で送出すべきセルを動的に割当てるセルタイムスロット割当て手段を備え、前記セルの出力間隔を変更してセルを出力することを特徴とするセル出力制御回路。
IPC (2):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

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